陰陽五行、四柱推命との出会いから、これまで

陰陽五行・四柱推命との出会いからこれまでの記事のアイキャッチ
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40代を前にして

こんにちは🪻izuです。

今回は、40代を目前にNEW自分、より自分らしい自分と出会った私 いず がどんな流れで今ここなのか?
簡単にまとめてみます😉

自分を見失った日々

私は20代からファッションデザイナーとして働き、オリジナルのファッションイラストを描いてきました。とても自分らしく生きている日々だと思っていました。

それが、2019年に双子を出産。生活ががらりと変わる瞬間でした。

何もかの初めて、バタバタと目まぐるしい日々、双子は可愛いし、育児は楽しくできていたはずなのに….

「私ってこういう人だっけ?」と自分を見失うような瞬間が増えました。

イラストも描けていない、街にも出かけていない、SNSも更新できない、髪も服も気にかけられないーーー

いつの間にか自分じゃなくなったような…

気づけば暗いトンネルの穴を掘り進めるように…小さな炎が消えてしまったように…

私はどんどん明るさを失っていきました。

心の穴を掘り続けるizuのイメージイラスト

東洋医学・陰陽五行との出会い

ある日、限界を感じて近所の病院を訪れました。

そこは漢方や東洋医学を使って穏やかに寄り添うように治療するのがメインの医院で、
先生の部屋には陰陽五行の図が飾られていました。先生もそのような話をよくしてくれました。

「こんな世界があるんだ!面白いなぁ〜〜!」

そのときの驚きと興味が、きっかけだったかもしれません。

もともと二十四節気や日本の四季、旬、自然に寄り添う生き方が好きだった私は、すっと惹かれていきました。

自分の生き方は?トライアンドエラー期

通院と並行して、私は様々な切り口で自分のこれからやるべきこと…自分に向いていること…探しを始めました。

事務や投資のスキルを学ぼうとしたり、宅建も取ろうとしたり・・・まさに迷走(笑)

MBTI、星占い、手相、算命学、ストレングスファインダー?だっけ?、そして四柱推命…。

本を読んだり、無料サイト、占い師さんに実際みてもらったり、オンラインでの鑑定もいくつか…いろいろ試しました。

時に怪しく感じるものもありましたが、一つひとつやってみるうちに「私はスピリチュアルすぎず、現実的で東洋的な陰陽五行や自然に基づいた発想が面白く感じるのかも」と気づきました。

そして、思い立ったらすぐ動くタイプの私はすぐに四柱推命の講座を1つ受けてみました。

自分の感性にフィットする四柱推命を探して

1つ学んでみると、それは入り口に立っただけ、と気づきました。

その先にはもっともっと宇宙のように広い陰陽五行と大自然、四柱推命の世界が広がっていました。

四柱推命といっても、様々な考え方があることをここでやっと知りました。

「私のやりたい切り口の四柱推命を学べるのはどこ??」と

いくつか講座を受け、本も手当たり次第に読み、迷いながら探し続けて…。

3つ目の講座でようやく「これだ!」と思える方向性に出会いました。

それは….

「陰陽五行をしっかりと紐解き、大自然の視点を借りるような四柱推命」

ひらめきイズちゃんイラスト

四柱の漢字八文字を、まず大切に。

どちらかといえシンプルな考え方で、軽やかさや、時代に合わせた柔軟さも感じる四柱推命のやり方でした。

あれこれと命式の中の目についたものを点で伝えて矛盾だらけになる読み解きではないし、
吉凶をバッサリ言い当てるのでもなく、

ロジカルさも持ちながら本質をシンプルにみて、具体的なアドバイスでちゃんと導く。


その一方で、まるでカレンダーや天気予報のように日常生活に馴染み、健やかに暮らしを支えてくれるような優しさ…

窓の外を眺めて、今日は雨だね、今日は山が綺麗だなぁ、桜が咲いたね、陽が長くなったなぁ、と思う気持ちと同じように小さな幸せや喜びや自分の真ん中を思い出すような…そんな小さなワクワクとホッとする感じの四柱推命だなぁ、と思いました。

それに出会った頃には、私はかなり明るさを取り戻していました。

美しいハーブのブーケ写真

占いとの距離感

こうして、暗いトンネルの中から徐々に出てきた私。

ただし、私の場合、『受けた占いの結果』だけに救われた、というわけではありません。

暗闇の中でもがきながら、とにかくいろんなことをトライアンドエラーで潰していった、その中の一つに占い、陰陽五行の視点との出会いがあって、それがこれまでの私の経験やスキルとフィットした。

そして力を注ぐべき、新しい興味の対象となったーーー🔥

育児の合間に机に向かい、勉強する時間が「ちゃんと私の人生を生きている」実感を思い出させてくれる時間になったのも大きいです。

このトライアンドエラーと学びの経験すべて、そして少しの占いの後押しで、自分がしっかりと行動し、新しい私を連れてきてくれたのです。

「占いは距離感が大事」だと私は思います。

占いを受けて、当たった!よし!よくなるはず。自動的に幸せになる。ではないです。

必ず、結果を得た後の自分の行動とセットで、道は開けていくーーー。

占い師となった私自身も、ちょうど良い距離感で、現実的に、健やかに、占いと付き合っていければと思っています。

小さな炎を灯すように

これまではファッション・イラスト・発信が自分らしく生きること、だと思い込んでいました。

ファッションやイラストだけでなく、生活・育児・言葉や文章、その全てひっくるめて私の表現活動、私らしさ、いずの人生 なんだ。

そこに新しく学んだ陰陽五行と大自然の視点をミックスしたとき、新しい いずのスタイル が生まれました。

陰陽五行、四柱推命で見ると 私は「小さな灯」を表す存在。

それは誰かの生活をほっと照らし導くろうそくのような本質を持っています。

寒い日には体を温める焚き火となり、
日々の美味しいご飯を作る煮炊きの火となり、
暗い夜道では足元を照らす灯りとなる

こんなふうに、誰かの心にそっと温かい炎を灯したり、

誰かが辿り着きたい未来に向けて行動を起こすきっかけを見つけるお手伝いができればいいな、と思います。

izuのこれまでの経験や感性、イラスト、言葉に、陰陽五行と大自然の視点を加えた新しい私らしい創作で、皆さんの日々に温かい光を届けられますように。

月明かりを見上げるizuのイラスト

izu


👇こうしてたどり着いたizuの四柱推命は・・・?

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ilo.iloの思う四柱推命
ilo.iloの四柱推命は、陰陽五行の視点から命式とその人を自然の景色として眺め紐解く鑑定スタイル。日々に活かし使っていく占い。人生の可能性を知り、あなただけの景色を輝かせるヒントを伝えます。

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