
私のイラストを渡す人には、私の人生の時間を渡すのと同じ

私のイラストを渡す人には、私の人生の時間を渡すのと同じこと、って感覚があります。
限りあるものなので、たくさんは描けないけれど、
必要な人に必要なタイミングでとどけるために、
今日も明日も明後日もコツコツ描いています。

お盆休みに描いた1枚
この絵は、お盆休みにのんびり描いたもの。
久しぶりに、なーんにも考えずに。
描いていて心地よいものを描いたんだけど、
あとから考えると、夫の心の景色(とくにこの10年の)のように仕上がってる。

夫は、大きな鉱山と湖の景色を心に持つ人だけど、
私と結婚した頃に、その山に大きな木がたくさん生えてきた。
⛰️
山は木々を育て続けた。
ときに山自身の力を奪われながらも。
⛰️
山はこの10年、本当にがんばった。
家族のため、会社のため、自分以外のために。
⛰️
その10年が終わる。
⛰️
夫の山は、木を育てるのはあまり苦ではなく、
周囲の笑顔のために動くことにやりがいを感じたり、
それが評価につながることも多かったと思うけど、
これからは木を育てる重圧は少しずつ軽くなっていくだろう、と思う。
⛰️
ここからの10年。
もう少し、夫の心からやりたいこと、できる時間が増えるように
家族で協力できるといいなぁ。
と、この絵を見ながら思うのであった…

2025年の初め頃から
イラストで伝えるサービスをいくつかやってきました。
• Your Lucky Icon(色や模様で運気と開運五行を伝える)
• keshiki(生年月日時を陰陽五行の視点から、あなただけの心の景色を描く)
• いろともようとにがおえ(いまここ)

どのサービスにも
「いずと一緒に絵画を眺めるような…」
こんな挿絵をいれていたと思います。

でも、少し違ったかもしれません。
デンマークの建築家フィン・ユール
先日、デンマークの建築家・家具デザイナーのフィン・ユールの自邸のYouTubeを見ました。
どこもかしこも私の憧れの家、憧れの建築。
その中で、
「外の景色との繋がりを重視して……」
「窓というフレームを通していかに景色や光や風を取り込むか…」
こんなワードが聞こえてきました。
フィン・ユールは窓を外観からのバランスだけでなく、内と外を繋ぐフレームとして重視していたそうです。
私は、「これだ」と思いました。

今、私がやっていること・・・
私が今、イラストのサービスを通してやっていることは、もしかしたら…

心の窓を開けて、

光を取り込み、
風を通す____

眩しいほど美しい、それぞれの心の色、模様、風景

そんな、窓を開く作業のお手伝い…なのかもしれないです。

私は、その人の景色、色あい、模様を眺め、
光を当てて、外との風通しをよくするための
窓を、開けていたのです、きっと。
おわりに

今日も私の作業デスクの前には、
たくさんの窓が開き、
たくさんの美しい色、景色が見えるのです。
見せてくれてありがとう、と
描かせてくれて、ありがとう。
izu





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